2014年8月30日土曜日

おぼえてトーキヨ語

おはようございます。「TOKYO原住民」に出演させていただいております、しげしろと申します。座組年少組なわたしも劇団臨月には初参加です。よろしくお願いいたします。


楽日の朝ということで、ブログをかきます。
皆さんにならって、それじゃあ、わたしはパスポートのおはなしをします。

パスポート。現代の旅の七つ道具的な。海外に出るための必須アイテムです。
持っていますか?
私は昨年期限が切れて、まだ更新していません。コーシンしなきゃ。
ああ、何でパスポートのはなしをし出したのかって言えば、夏が本格的に始まる頃、大学の講義の課題である映画を観たからです。

出会い頭にパスポートをハイヒールで踏み割られて帰れなくなった男と、パスポートを踏み割ったはずみに履いていたヒールが取れて転んだ女の話です。

ドラマチックな出会い方ですねえ。

でも彼と彼女は幸運で、同郷で言葉が通じる関係で、彼女は彼の通訳をすることができて、パスポートも無事に再発行されて彼は予定通り帰ることができました。
でもでも、パスポートって異国の地で唯一の身分証明です。ジブンの証明です。
元通りに直ったとはいえそれが一度壊れてしまうのは

――どういう感じがするんでしょうか。

わかんないです。
でももしかしたらきっと、彼にとってすごく開放的な旅になったんじゃないかなって、思います。


ついでに今日はロンドンで買ったロンドンティシャツをクローゼットから引っ張り出してきました。ラストの曲を意識しました。ウソです。他にご当地ティシャツがありませんでした。たまたまってすごい。

2014年8月28日木曜日

2年ぶりくらいにブログ書きました

こんにちは。TOKYO原住民に出演します工藤と申します。劇団臨月には初参加です。皆さんよろしくお願いします。


最初はコーヒー飲めるって大人になった気がしますねってエピソードを書こうと思ったんですけど、役者がいろんな切り口からこの劇に関係するようなエピソードを書いているので、僕も何か踏まえた話を書こうと思います。


今回僕が取り上げるトピックは「言葉」についてです。


皆さんは言葉や言語についてどう考えているかわかりませんが、僕はなんだか不完全さというかなんか違和感というか、そんなものを感じる時があります。


例えばこのブログとかもそうですが、文体や口調によってその人の使う言葉などが変わってきますよね。例えば

「うち、ラムだっちゃ!☆」



「あーし、ラムっていうんだよね」

は意味はほぼ一緒ですが、人によってこのような言い方を選択しています。この他にもママ→おふくろ→ばばぁ→お母さんなどの言い方の変化があったりしますよね。


大体そういうのは友達や公の場所というような自分のいる社会集団に依存したりするんですが、そういう選択をすると大体その口調では語れないこととかも出来てしまいます。

だから最初のラムちゃんと二回目のラムちゃんだとパーカーのタグが痒い時にもしかしたら選ぶ言葉の違いによって伝わるニュアンスに微妙な差があるかもしれません。ある意味どういう語法で言葉を使うかはどの宗教を信仰しているかのようなものに近いと思います。


あとよく考えたらそもそもラムちゃんはパーカー着ませんでしたね。へへへ。


次に文化圏というのも言葉には大きな影響を与えていると思います。


例えば、日本は田んぼに生えてるイネ、脱穀したものをコメ、炊いたものをメシと区別しますが、アメリカとか米が主食じゃない国は

田んぼに生えてる→ライス
脱穀したのもの→ライス
炊いたもの→ライス
ブッシュの時の国務長官→ライス


となるわけです。ごめんなさい。この小ネタが言いたくて言いたくて。


でも雪があまり降らない国は粉雪とか牡丹雪みたいなものも雪としか見られないんだと思います。言葉って不思議ですね。


そんなわけで今回の舞台TOKYOでは言語がどのようなトラブルや困難を巻き起こすのか!!ご期待下さい!!


余談ですが、僕の高校の友達でバンドマンがいたんですが、当時の彼は


「音楽に国境はないんだ!」


って言いながら楽しげに僕にRADWIMPSの弾き語ってくれました。


音楽に国境はないかもしれないけど、歌詞には国境があると思いました。

2014年8月27日水曜日

要町駅からアトリエ第七秘密基地までの行き方

こんばんは。制作のジュン・チャンです。
『TOKYO原住民』本日小屋入り初日です。

会場となる第七秘密基地まで迷子続出!!だった今朝……
これは、お客様も迷うのでは…そんな懸念が我々に広がりました。

というわけで要町駅から会場までの道案内を、
(http://www.ibsenkai.com/kanamemachi/access.html)
TOKYOのマスコットキャラクターにお願いしました。

それでは早速、よろしくね。チュパ・カブラくん。




①要町駅の改札を出て、3番出口へ向かいましょう。




②3番出口を出ます。




③出口を出るとファミ リマートが左手に見えます。
ファミリーマートの方に直進すると、この突き当たりに信号機がみえてきますので、
この角を左に曲がります。





④曲がるのはこの角です。




⑤曲がると左手には「要町病院」、右手にはバス停がございます。



⑥交差路を左手に進みます。



⑦右手に100円ローソンや、左手にタバコ屋などをみながら進みます。



⑧進んだ先に自販機がある建物があります。




⑨その建物の地下に劇場がございます。
「ニュー」はTOKYO語で「入る」という意味です!

 



チュパ・カブラくんお疲れ様でした。
TOKYOへの皆様のご来場、お待ちしております。




2014年8月26日火曜日

8月28日木曜19時半の回が上演中止となりました

こんばんは。制作のジュン・チャンです。

諸事情により、当公演8月28日木曜19時半の回が上演中止となりました。
既にご予約頂いていたお客様に大変ご迷惑をお掛けいたしました事をお許しください。
楽しみにして頂いたにも関わらず、まことに申し訳ありません。

別日でのご観劇が可能なお客様に関しましては、お席をご用意させていただきますので、
お手数かと思われますが gekidanringetsu@gmail.com までご一報をお願いいたします。 

当公演のためにお時間を割いてくださったにも関わらず
このような事態となりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

本番に向けてキャスト、スタッフ一同邁進して参りますので、
最後まで応援の程よろしくお願いいたします。


2014年8月25日月曜日

ハイテク機器

こんにちは。お久しぶりです。
なんだかんだ毎回出させていただいています佐藤まりえです。
ありがたいことです。


さて、私は今卒論でお世話になる保育園・幼稚園にご挨拶に回らせていただいております。見知らぬ地で見知らぬ場所に行くのはとても大変です。おまけに暑いです。

そこで、とっても役立つのがGoogleマップ!

ハイテクです。
完璧にナビゲートしてくれます。
カーナビが手のひらの上にあるのです。
素晴らしい!

場所を動かなくても携帯の向きを変えるだけで地図上の矢印の向きが変わるのには感動しました。
楽しくなって、無駄に携帯を回転させてました。

これがあれば、どんな旅先でも安心ですね*



2014年8月24日日曜日

フライヤー(のデータ)がきたああああ

眠れぬみなさまこんばんは。制作のジュン・チャンです。

 暑さで眠れない、休日だからつい夜更かし、趣味に没頭etc
様々な不眠理由が人の数だけあるかと思われます。 

そんな数ある原因の中でなぜ私が眠れずにいるのか……
其の理由はというと、、、、、、





フライヤーのデータが完成したからであります!!!

仮チラシ三種類(熱海、パリ、アフリカ)ときて
ようやっと物語の舞台(東京…TOKYO?)に辿り着いたのです。 ※私の勝手な解釈

ワクワクが収まらず眠れなくもなります。
地方者が上京するときの、不安と期待との板挟み状態に類似した状態。
それが今のジュン・チャンなのであります。

 田舎から上京してきたころの自分を振り返りながら、
そろそろベッドにダイブしたいと思います。

ごきげんよう!!

2014年8月20日水曜日

リフレッシュ!!

こんにちは。劇団臨月第二回公演「TOKYO原住民」に出演します、高品と申します。
私も久しぶりのブログに緊張しております。
「TOKYO原住民」は来週末、8/28(木)〜8/30(土)が本番です。
よろしくお願い致します。

さて、旅の効用としてよく挙げられるものの一つに、気分のリフレッシュがありますよね。今日は私がよく行う、旅でのリフレッシュ法をご紹介します。

旅行に行くとだいたい、いつもより早い時間に目が覚めますよね。
せっかくなので散歩に出て、宿の前の道路を歩いてみると、だいたい早朝なので犬の散歩をしているおじいさんだとか、あと運が良いと朝練に向かうジャージ姿の中高生なんかともすれ違います。
ここでちょっと立ち止まって考えてみます。
その人たちは、そこに暮らす、そこに生活を持つ人たちです。そしてその人たちの誰も、私のことを知らないのです。私がどこの誰で何をしているのか、誰も知らない。
そう思うとなんだかものすごい開放感が湧いてきませんか。普段の生活でまとったしがらみを全部投げ捨てて、そのままちょっと川辺を走ってみたりしましょう。朝の空気は美味しい。
そうしてひとしきり動いた後に、宿に戻って朝ごはんをもりもり食べると、たいへん元気になります。
私はよくこれを旅先でやります。書いてみると嘘みたいな話ですが、本当ですよ。

地図を見ると、世界はもちろん日本だってまだ行ったことのない場所ばかりです。
次はどこの朝を走りましょうか。

2014年8月18日月曜日

TOKYO原住民、そろそろ本番だっ


こんにちは、今回TOKYO原住民に出演します富田と申します。

劇団のブログに投稿するのが久しぶりでして、緊張でタイプする指が震えています。誤字があったらきっとそのせいです。


突然ですが、皆さんの出身はどこでしょうか。
TOKYO原住民を観劇しようかなと考えて下さっている方々は
大学に通うために上京したという方が多いのではないかと思います。


僕は、以前中野区に住んでいたのですが、埼玉県某市に引っ越しました。
当時小学1年生でしたが、県を跨ぐとこんなにも環境が異なるものかと高揚したような気がします。
住み慣れた場所から違うところへ行くのは、僕はワクワクします。
当たり前だと思っていたこともそうではなかったり、新たな発見に遭遇するからなのかな。


さて、今回の劇団臨月は空想都会TOKYOを訪れた観光客のお話。
皆さんもこの夏、TOKYOにJOKYOしませんか!?
この面白さ、二泊三日ではすみません!!

馴染めTOKYO!
原住せよTOKYO!


ご来場を心よりお待ちしています。




2014年8月1日金曜日

『TOKYO原住民』はじまるよ。

はじめまして。
『TOKYO原住民』制作のジュン・チャンです。

これから一ヶ月弱、お世話になります。
公演情報や近況などお伝えしていきます。

そのうち役者や我らが主宰もブログを更新してくださるのだと思います。
私事で恐縮ですが、座組の方々のブログを読むのが密かな楽しみなのです。
わくわくてかてか。わっくわっく〜。

取り急ぎ深夜のご挨拶でした。
それではごきげんよう。